【歌が上手くなる方法】寝起きは歌わない【ボイストレーナーが解説】
こんにちは、ボイトレブロガーの
かづき(@かづき)です!
今回は歌が上手くなる方法として
寝起きは歌わないというテーマで
記事を書きました。
今回も、音痴を克服した経験を元に
誰でも簡単にわかる歌が上手くなる方法
について書いているので、
最後まで、お付き合いいただけると
幸いです、よろしくお願いします!
歌を歌っていく中で この時間帯は歌わない方がいい 時間帯とかってあるのかな?
寝起きとかって、
声が出づらい気がする…
まさに、今言った寝起きに 歌のはNGなんだ!
なぜ、寝起きに歌うのが
良くないかを
詳しく解説していくね!
ボイトレを語る筆者の信頼性
5年のボイトレで音痴を克服した
という点が、一番わかりやすい
信頼性だと思います!
この記事を読むと歌が上手くなる理由
歌が上手くなるために重要な
「正しいやり方」を軸に
記事を書いているので
この記事を含め他の記事を
見てもらえると、歌が上手くなる
ことにつながると考えています!
歌が上手くなる方法:寝起きは歌わない
歌が上手くなるために
寝起き(3時間以内)は
歌わないことをお勧めします。
先日、無理して歌わない
というテーマで記事を書いた際に
関連する内容として
寝起きに歌うことも
声帯に負担を与え
歌が上手くなることを妨げる
要因になる事を思い出したので
今回この記事を書きました。
※無理して歌わないことについて
書いた記事はこちらから↓
【歌が上手くなる方法】無理して歌わない
寝起きに歌わない方がいい理由について
下述で深堀していきます。
理由:声帯は起きるまでに時間がかかる
大体の人に共通している話として
寝起きすぐにベッドから出て
洗顔したり、朝食を準備したり
できる人ってあまりいないですよね?
それは、脳や体の筋肉が
起きるまでに時間がかかるために
そのようになるのだと
想像がつきますが
それと同じで声を出すために
一番重要である声帯も
起きるのに時間がかかります。
しかも、声帯に関しては
体の他の部分とは違い
約12~9mmといった
非常に小さい器官なので
起きるまでに
特に時間がかかります
※声帯に関する詳細はこちらから↓
https://kotobank.jp/word/声帯-86165
そういった意味で
寝起き3時間以内は
歌わないようにしましょう
ということを主張しています。
歌を上手く歌うにあたって
寝起き5時間以上経っていることが理想
3時間以内は、歌わないように
しましょうと今回主張していますが
3時間というのは、あくまで
最低ラインになります。
歌を上手く歌いたいと
思った時の理想の経過時間は
5時間以上たっている事です。
もちろん、時間がたっていく中で
力仕事を目いっぱいしたなど
疲労がたまっていく
状況になると話は
また変わってきますが
基本的には、時間が
経てば経つほど、声帯が起きて
動きやすくなっていくので
歌が歌いやすくなります。
どうしても、歌わなければいけない時は?
今回の記事では
寝起き3時間以内は歌わない
理想は、5時間経過以降に歌うことを
主張しました。
とはいえ、読者の方の意見として
寝起きから時間が経過していなくても
どうしても歌わないと
いけない時がある。
そういった意見があると思うので
解決策についても解説しようと
おもいます。
寝起きでも歌を上手く歌うために
寝起きでも、歌わなければいけない
場合の解決策として
低くも高くもない音(C4)
で発声をしてから
自分が歌える簡単な曲を
一番最初に歌って喉を慣らすことです。
寝起きの声帯は動きが悪く
ちょっとでも、無理して
自分にとって高めの音が多い曲などを
歌ったりすると一発で声がかれるので
このように高くも低くもない音で発声
⇒簡単な曲で喉を慣らす
の手順で歌うことをおすすめします。
※低くも高くもない音(C4)
についてわからない方はこちら↓
【歌が上手くなる方法】音程の基礎知識を理解する
まとめ
最後まで記事を読んでくださり
ありがとうございます!
今回の記事では
①歌が上手くなる方法として
寝起きは歌わない
②どうしても歌わなければ
いけない時の対処方法
2点について書かせていただきました。
次回もこのようにボイトレに関する
情報を更新しようと思いますので
また見ていただけると幸いです。
記事に関しては以上になりますが
記事に関する質問・歌に関する
質問がある方は
お気軽に連絡してください!(@かづき)
TwitterのDM・ブログ質問フォーム
どちらでも大丈夫です!
※基本的にすべての質問にお答えします。
では、また次回の記事で
お会いしましょう!