こんにちは、ボイトレブロガーの
かづき(@かづき)です!
今回は歌が上手くなる方法として
無理して歌わないというテーマで
記事を書きました。
約3分で最後まで読めますので
お付き合いいただけると
幸いです、よろしくお願いします。
体調がすぐれない時でも
いち早く歌が上手くなりたい
からよく練習しちゃうんだよね…
これって大丈夫なのかな?
体調が悪い時は
絶対歌うのはNGだよ!
最悪、一生歌が上手くならなく
なるリスクもあるから無理して
歌うのは本当にやめよう…
詳しく解説していくね!
ボイトレを語るにあたって
筆者は高校時代超絶音痴で、周りから
「歌は向いていない、やめたほうがいい」
といわれるレベルでした。
しかし、5年間のボイトレを
続けたことで、歌がかなり上達し
現在では、ボイストレーナーとして
生徒さんに対して指導を行うレベルまで
成長できました。
本当に下手なところから上達した経験を
もとにブログを更新しているので
皆様に役立つ情報を発信できると
確信しています!
↓参考記事
【自己紹介】ボイトレブログを書くにあたって
↓参考音源
5年前はこのぐらい下手でした↓
(下手すぎて恐怖音源レベル)
5年間のボイトレでここまで変わりました↓
(まだまだ修行中ではありますが)
最近一番良かったカラオケの音源です↓
歌が上手くなる方法:無理して歌わない
今回は、体調管理についての
内容なのですが
歌が上手くなる方法として
風邪をひいている・体調不良・疲れている
お酒が入っている時など、自身の状態が
よくない時には徹底的に
歌わないことがおすすめです
筆者も、ボイトレ歴が浅い時に
歌が上手くなりたい思いが
とても強く上記で述べた
自信の状態が悪い時でも
無理して歌っている事が
多かったですが
今思うと、歌の上達を遅らせた
要因だったと思ったので
今回記事にしました。
では、なぜ歌が上手くなるために
悪い状態の時に、徹底して歌わない
ことが大切なのか
下述で深堀していきます。
無理して歌うことで発声が崩れるリスク大
歌を歌っていく中で、一番大切なのは
正しいフォーム(発声)で歌うことである
ということを繰り返し
このブログ内で主張していますが
見出しに書いた通り、無理して
歌っていくと、せっかく正しい発声が
できていたとしても
その発声が崩れるリスクが
大きくなります。
※正しいフォームに関する記事を
見ていない方はこちらから↓
【歌が上手くなる方法】正しいフォームで歌う
なぜ、無理して歌うと正しい発声が崩れるのか?
理由を解説していきます。
歌では、声帯という非常に小さい
(成人男性:平均12mm
成人女性:平均9mm)
部分をメインに楽器として使って
歌声を作っていきます。
※詳細についてはこちら↓
https://kotobank.jp/word/声帯-86165
あとは、声帯を歌うために
必要な正しい筋肉のみを使って
動かすことが重要なのですが
自身の状態が悪い時に歌うと↓
例えば、風邪をひいている時や
お酒をたくさん飲んでいる時は
声帯が腫れていたり
強い疲労感を感じている時に歌うと
声帯を動かすために正しい筋肉
以外を使って声帯を閉じる
(喉をしめる)など
いつもと違う状態で歌うことに
なる可能性が高いです。
なので、これを続けていった
結果、最悪発声が崩れて
歌が上手くなることが困難
ということもあり得ます。
それでも歌わなければいけない場合は?
とはいえ、読者の方の意見として
「それでも歌わなければいけない
時も結構ある…」
という意見があると思います。
付き合いでどうしても歌わないと
いけない、発表会等でどうしても
仕上げないといけない歌があるなど…
なので、筆者が考える解決策を
提案すると
こういったリスクがある事を
理解して、最小限に歌うべき
このように考えます。
つまり、上記で述べたように
無理して歌わないのがベストという
考えを頭に入れつつも
どうしても歌わないといけない
場面では、なるべく休憩をはさんだり
自分に負荷がなるべく少ない
簡単な曲を選択するといった感じ。
こう考えれば、ジレンマは
なくなるのかなと思います。
まとめ
最後まで記事を読んでくださり
ありがとうございます!
今回の記事では
①歌が上手くなる方法として
無理して歌わない
②無理して歌うことで
発声が崩れるリスク大
2点について書かせていただきました。
次回もこのようにボイトレに関する
情報を更新しようと思いますので
また見ていただけると幸いです。
記事に関しては以上になりますが
記事に関する質問・歌に関する
質問がある方は
お気軽に連絡してください!(@かづき)
TwitterのDM・ブログ質問フォーム
どちらでも大丈夫です!
※基本的にすべての質問にお答えします。
では、また次回の記事で
お会いしましょう!