カラオケが上手く聞こえる音響設定の作り方【ボイストレーナーが解説】

こんにちは、ボイトレブロガーの
かづき(@かづき)です!

今回は歌が上手くなるために
おすすめのカラオケが上手く聞こえる
音響設定の作り方について
記事内で解説していこうと思います。

今回も、音痴を克服した経験を元に
誰でも簡単にわかる歌が上手くなる方法
について書いているので、

最後まで、お付き合いいただけると
幸いです、よろしくお願いします!

おなやみ君

最近、カラオケに、よく行くんだけど
・マイク音量
・エコー
・ミュージック音量
をどのように調整するのが、適切かわからないんだよね…

ボイトレを語る筆者の信頼性

5年のボイトレで音痴を克服した
という点が、一番わかりやすい
信頼性だと思います!

この記事を読むと歌が上手くなる理由

歌が上手くなるために重要な
「正しいやり方」を軸に
記事を書いているので

この記事を含め他の記事を
見てもらえると、歌が上手くなる
ことにつながると考えています!

目次

カラオケが上手く聞こえる音響設定の作り方

歌を練習するとなると
ほとんどの方がカラオケで
練習すると思いますが、

カラオケで歌を歌うにあたって
音響設定が正しくできて
いるとのと、いないのでは
歌の歌いやすさがかなり違います。

筆者も、歌の練習を始めて
カラオケに通い始めだった頃は

どのような設定がベストかわからずに
悩んでいましたが、5年間練習を
続けていった中で、ベストな設定を
見つけたので解説。

前置きが長くなってしまいましたが
ベストなカラオケの設定はこれです↓

カラオケ機種はLIVEDAMですが
全ての機種に応用できるように
下述でポイントを解説していきます。

前提条件

まず、基本的な考え方として
一度すべてのメーターを
基本設定に合わせましょう
そこから、調整していく感じですね。

マイク音量について

今回の画像の設定に関しては
基本設定23に対して
同じ23で設定してあります。

この設定値は、部屋の大きさや
その時使ったカラオケの機械によって
変わってしまいます。

なので、どの状況でも
正しい設定ができるように
ポイントを解説すると

ポイント

実際に歌っている時にマイクを
通して返ってくる声が

ミュージック音量よりも少し大きく
なっている事がポイントで

基本設定値が23だとしたら
大体、23~28らへんになる事が
多いです。

エコーレベル

基本設定28に対して
23のちょっと低めで設定しています

エコーは、声の跳ね返りが
強くなり音が響きやすくなるので
多めにかけると歌が上手く聞こえる
性質があります。

ただ、上手く聞こえるからといって
多めにかけてしまうと
エコーに頼ってしまうことになるので
ちょっと少なめの設定がベストです。

ポイント

基本設定値が28だとしたら
大体、23~20になることが多いです。

ミュージック音量

基本設定値21に対して
17の低めで設定しています。

マイクの音量が
少し大きくなるように
設定しましょう。

理由は、ミュージックの音量が
大きすぎると

それに合わせて歌ってしまい
無理に声量を出してしまう可能性が
あるからです。

ポイント

基本設定値が21だとしたら
大体、17~15になることが
多いです。

一番重要なことは
ミュージック音量を上げすぎないこと

ここまで、おすすめのカラオケ設定方法に
ついて解説しましたが

やはり、重要なポイントは
ミュージック音量を上げすぎない
事だと考えています。

理由は、繰り返しになりますが
無理に声量を出しすぎるのを
防ぐためです。

これを守れば、かなり快適な
カラオケでの練習が楽しめると思います。

まとめ

最後まで記事を読んでくださり
ありがとうございます!
今回の記事では

①歌が上手くなるために
 おすすめのカラオケ設定

②一番重要なことは、ミュージック
 音量を上げすぎないこと

2点について書かせていただきました。

次回もこのようにボイトレに関する
情報を更新しようと思いますので
また見ていただけると幸いです

記事に関しては以上になりますが

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では、また次回の記事で
お会いしましょう!

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