歌が上手くなるために必要な期間は３か月【ボイストレーナーが解説】
こんにちは、ボイトレブロガーの
かづき(@かづき）です！
今回は歌が上手くなるために
必要な期間は３か月というテーマで
記事を書きました。
約３分で最後まで読めますので
お付き合いいただけると
幸いです、よろしくお願いします。
おなやみ君最近、歌を練習していく中で
どのぐらい練習すれば
上手くなるかの目安が
気になるんだよね…
ねっけつ君歌が上手くなる （高音がでるようになる、 難しい曲が歌えるようになる）
そのために必要な期間は大体3か月 だと思って練習しよう！
記事内で詳しく解説していくね！
ボイトレを語るにあたって
筆者は高校時代超絶音痴で、周りから
「歌は向いていない、やめたほうがいい」
といわれるレベルでした。
しかし、５年間のボイトレを
続けたことで、歌がかなり上達し
現在では、ボイストレーナーとして
生徒さんに指導を行うレベルまで
成長できました。
下手なところから上達した経験を
もとにブログを更新しているので
皆様に役立つ情報を発信できると
確信しています！
↓参考音源
５年前はこのぐらい下手でした：
（下手すぎて恐怖音源レベル）
最近一番よかったカラオケの音源です：
目次
歌が上手くなるために必要な期間は3か月
歌を練習していく中で
特に最初のほうは
どのぐらい練習すれば
上手くなるのだろうと
気になると思いますが
見出しの通り、歌が上手くなるために
必要な期間は3か月です。
但し前提条件があります。
前提条件は正しい努力ができている事
歌が上手くなるために必要な
期間は3か月と話しましたが
それは、前提条件である
正しい努力ができていた場合
だと考えています。
正しい努力とは？
正しい努力とは＝正しいフォームで
歌うことです。
当ブログ内で何度も解説していますが
何度も解説する＝そのぐらい大事です！
正しいフォームについての
記事はこちら↓
【歌が上手くなる方法】正しいフォームで歌う
歌が上手くなるために必要な
期間はなぜ3か月なのか？
これも、よくブログ内で
解説しているのですが
歌が上手くなるために必要な
ことを大きく区分すると
①正しいやり方
（発声・考え方・やり方・知識）
②慣れ
③筋肉量
（声帯を動かすために必要な）
この３つで
②、③に関しては
すぐに改善できませんが
①の正しいやり方に関しては
すぐ改善できます。
⇒正しいやり方に改善することで
歌が上手くなっていきます！
ただ、このやり方を改善しても
人によっては②の慣れの部分に関して
時間がかかったり
③の筋肉量が追いつくのに時間が
かかったりします。
そういった、部分をすべて
兼ね合いで3か月必要と考えています。
上達期間の具体的なイメージについて
この記事を見てくださっている
リスナーさんは歌の初心者〜上級者
まで色々いると思いますが、
それぞれの人がイメージを
掴みやすいように上達期間の
具体的なイメージを一覧にしました！
【上達のイメージ一覧】
初級〜中級：
（色々な人に歌が上手いと言われる）
→３ヶ月
中級〜上級：
（バンドやアマチュアで評価される）
→３ヶ月
上級〜プロ（特別）：
（プロの歌手として評価される）
→６ヶ月〜
3か月も待てないという方へ
「3か月も待てない」と
思った方も少なくないと思いますが
この3か月というのは
大きく変化を感じるのに
必要な期間の最低ラインなので
小さな変化という意味でみれば
1か月あれば感じられると
考えています。
あと、3か月というのは
時間がちょっとかかってしまう
人に関する判断ラインなので
人によっては半月～1か月で
自分の歌が大きく変わったことを
実感できる方もいます。
3か月練習しても上手くならない人は
正しい努力ができているか見直そう！
ここまでで、歌が上手くなるための
期間は3か月ということについて
解説しましたが
一番は、焦らずやっていくこと
かと思います。
但し、3か月練習していても
何も変化していないという人は
正しい努力（正しいフォームで歌う）
ことができているかを
確認してみることを
おすすめします。
まとめ
最後まで記事を読んでくださり
ありがとうございます！
今回の記事では
①歌が上手くなるために
必要な期間は3か月
②歌が上手くなるために
必要な期間はなぜ3か月なのか？
③上達期間の具体的なイメージ
④3か月も待てないという方へ
⑤3か月練習しても上手くならない人は
正しい努力ができているか見直そう！
5点について書かせていただきました。
次回もこのようにボイトレに関する
情報を更新しようと思いますので
また見ていただけると幸いです
記事に関しては以上になりますが
記事に関する質問・歌に関する
質問がある方はお気軽に連絡ください！
TwitterのDM・ブログ質問フォーム
どちらでも大丈夫です！
では、また次回の記事で
お会いしましょう！
