こんにちは、5年のボイトレで
音痴を克服したボイストレーナー
かづき(@かづき)です!
今回はボイトレとして話題の
「ストロートレーニング」をやるべき理由
について記事内で解説しています!
(ストロートレーニング)が
話題になっているけど、
なんでこれが歌が上手く
なることにつながるんだろう?」
今回はこのような疑問を
解決していきたいと思います!
今回も、音痴を克服した経験を元に
歌が上手くなる方法について
記事を書いているので、
最後まで読んでいただけると
嬉しいです、よろしくお願いします!
ボイトレを語る筆者の信頼性
5年のボイトレで音痴を克服した
という点が、一番わかりやすい
信頼性だと思います!

この記事を読むと歌が上手くなる理由
歌が上手くなるために重要な
「正しいやり方」を軸に
記事を書いているので
この記事を含め他の記事を
見てもらえると、歌が上手くなる
ことにつながると考えています!
https://kazukivoitoreblog.com/utagaumakunaruriyuu
Contents
【ボイトレ】ストロートレーニングとは?
まず、ストロートレーニングとは
何かということについて一言でいうと
腹式呼吸の練習です!
ストロートレーニングについて
色々な動画や、記事を見かけますが
腹式呼吸の練習であることを
念頭においてやるべきです。
ストロートレーニングの具体的なやり方
具体的なストロートレーニングの
やり方は、めちゃくちゃ簡単で
①ストローをくわえる
②ストローを使って息を出し切る
③ストローを使って息を限界まで吸う
これを5セットほど、歌う前に
練習としてやるだけでOK!!
慣れてきたら、ストローなしで
ストローを使った時の息の感覚を
思い出して5セット
①息を出し切る
②息を限界まで吸う
これをやりましょう!
あとこれをやった時に
・お腹が凹んで息が出る
・お腹が膨らんで息が入る
この感覚も確認しましょう!
なぜ、この感覚(腹式呼吸)が大事なのか
ストロートレーニングで掴んだ
「腹式呼吸」がなぜ大切なのか
という点について、
まず、この練習が正しくできてる状態
=横隔膜という筋肉をメインに使った
呼吸になっています!
※通常時の呼吸は胸周りの筋肉を
メインに使っていることが多い
この状態の時に普段の呼吸と何が
違うかというと、
①息に適度な圧がある
②息の量が適度に少なくなっている
大きく、この2つです。
ホースの水をイメージしよう
ホースの水をイメージすると
わかりやすいと思います!
ホースの口をそのままだと
水の勢いがない
ホースの口を絞ると
水の勢いがつき細く出ていく
簡単にいうと、歌を歌う時には
基本的にこのホースの口を絞った
状態の息を使うべきなのです!
※低音〜高音で強弱はあるが
基本はこのイメージ
→低音は少し弱い〜高音強くなっていく
ストロートレーニングを歌に活用する方法!
ストロートレーニングを
歌う前に実践する他に、
この練習で得た息を出す時の
感覚に声をのせる練習をするのが
おすすめです!
具体的なやり方は、
先ほど解説したトレーニングの後に
「ヤ」の音を使ってピアノのC4で
声を出していきましょう!
この声を出した時にお腹で
声を支えている感覚+いつもより
楽にいい声が出せるようになればOK!
あとは、その感覚を歌に
慣らしていきましょう!
まとめ
最後まで記事をみていただき
ありがとうございます!
今回は、最近話題になっている
「ストロートレーニング」
について解説させていただきました!
腹式呼吸は、正しい発声をしていく
補助としてかなり重要なので
是非、練習してマスターしましょう!
今回初めて、腹式呼吸について
解説しましたが続編も出そうと思うので
お楽しみに〜!