みなさんこんにちは!
5年のボイトレで
音痴を克服したボイストレーナー
かづき(@かづき)です!
先日、Youtuberの「ラファエル」さんと
最近Youtubeチャンネルを立ち上げた
「EXILEのATSUSHI」さんが、
ラファエルさんに本気のボイトレを
するというテーマでコラボして
話題になってました!
今回は、こちらの内容について
現役のボイストレーナー目線で
ATSUSHIさんのボイトレの内容を
分析していこうと思います!
Contents
ラファエル×ATSUSHIさんのボイトレコラボの動画について
このボイトレコラボの動画、
結論から言うとボイトレの
本質に迫るかなりいい内容が
凝縮されていて、
100点満点の内容でした、
さすがATSUSHIさん、、!
約30分でかなり長めですが、
見る価値大なので、おすすめです!
30分余すことなく、良いことが
語られていました!
ですが、全ての内容に対して
触れていると記事が長くなってしまうので
今回は、特に大事な部分について
ボイストレーナーとしての動画をみた
意見を書いていこうと思います!
結局、一番大事なのは録音!
過去に同じことを筆者も記事に書いていた!?
このボイトレコラボの動画の中で
一番重要だと思ったのは、
「録音」についての話でした!
驚くことに筆者も
この動画が出る前に「録音」
の重要性を語っていたのです!
しかも、一番最初の記事で!!
(ドヤ顔)
話の大まかな流れも同じでした!
ATSUSHIさんが話した、
録音をやるべき理由!
①録音をすることで現状を知る
(だいたいの人が違和感を感じる)
②感じた違和感を直していく
③直しの作業を繰り返して
精度を上げる
④この作業をやることで
歌全体の上手さが上がっていく
大きくこの4つを録音が重要な
理由として解説していました!
ここについても、
全くの同意見なのですが
強いて言うなら、①・②・③の
内容についてはもう少し詳細に
わかりやすく記事内で解説しているので
こちらをセットで見ることを
おすすめします!



わかりやすく言うと、この流れは
歌手の「レコーディング」と同じです!
先ほどの①〜④までの流れを
わかりやすく一言で、表現すると
歌手の「レコーディング」だと思います!
これが、歌手の場合だと自分で
作ってもらった曲や、
誰かに提供してもらった曲に
変わるわけです!
そして、歌が上手くなりたいなと
思っている人は自分が歌いたいと
思っている曲に対して、
これと同じ、一連の流れを
実践することで歌が上手くなる
という流れです!
歌い始めの自分の歌が微妙でも
気にしない方がいい!
繰り返しになりますが、
この記事の通りに、自分の歌を
録音するとほぼ間違いなく
「え、、、めっちゃ微妙」
となって、人によっては落ち込んで
しまうと思うので先に言っておくと
本当に気にしない方がいいです!
落ち込むより、繰り返し
歌って上手くなるのを目指しましょう!
それと、落ち込まない方がいい
理由も解説します!
その理由は:
ぶっちゃけ、歌手も同じだから
正直な話、歌手の方もほとんどが
自分の作った歌、誰かの曲のカバーを
する時に最初の出だしの歌は
割とクオリティが落ちます。
もちろん人にもよりますが、
イメージとしては音源が10だとして
5〜6ぐらいまでは落ちます!
実は、普段聴いている音源は
さらっと歌っているように見えて
どれもかなりの努力で作られていますよ!
筆者のオリジナル曲作成時の
レコーディングも一番最初は
とても曲として出せるレベル
ではありませんでした!
なので、録音して微妙でも
落ち込まないのが吉!
何回も繰り返して歌っても上手く
ならない場合は?
録音して直しても全く上手くならない」
このような場合は、
「発声」が間違っている可能性が
かなり高いです。
なので、発声方法を直すことを
追加で実践していきましょう!
これは、ATSUSHIさんのボイトレ
では語られていませんでしたが、
「録音」と並ぶくらい重要です!
「正しい発声」については
こちらの動画で解説しています!
まとめ
最後まで記事を見ていただき
ありがとうございます!
今回は、いつもの「歌が上手くなる方法」
シリーズとは違う、
流行りのボイトレ動画について
ボイストレーナー目線で分析する
というテーマで記事の方書かせて
いただきました!
もちろん、今回紹介した動画の内容を
実践するだけでもかなり効果的ですが、
プラスアルファで記事でも紹介した
内容を実践するとより効果的だと
思うので、是非実践してみて下さい!