こんにちは、ボイトレブロガーの
かづき(@かづき)です!
今回は歌が上手くなる方法として
カラオケ採点にとらわれない
というテーマで記事を書きました。
今回も、音痴を克服した経験を元に
誰でも簡単にわかる歌が上手くなる方法
について書いているので、
最後まで、お付き合いいただけると
幸いです、よろしくお願いします!
カラオケ採点の点数が高い
=歌が上手いってことじゃないの?
限らないんだぜ!
もちろん点数が高いに
越したことはないんだけど…
ただ、必ずしも点数が全てじゃない!
その理由を解説していくから
是非最後まで読んでね!
ボイトレを語る筆者の信頼性
5年のボイトレで音痴を克服した
という点が、一番わかりやすい
信頼性だと思います!

この記事を読むと歌が上手くなる理由
歌が上手くなるために重要な
「正しいやり方」を軸に
記事を書いているので
この記事を含め他の記事を
見てもらえると、歌が上手くなる
ことにつながると考えています!
https://kazukivoitoreblog.com/utagaumakunaruriyuu
Contents
歌が上手くなる方法:カラオケ採点にとらわれない
主張の繰り返しになりますが
歌が上手くなるためには
カラオケ採点にとらわれることを
やめましょう。
筆者がレッスンをしてる経験から
カラオケの点数が高い=歌が上手い
と考える人が多いと感じていますが
そのように考えるのは
自分の歌が上手くなる可能性を
捻じ曲げてしまう恐れがあるので
下記に直しましょう↓
【正しい考え方】
歌が上手くなってきた
⇒カラオケ採点の平均点が伸びた
なぜ、このように考えるべきか
下述で深堀します。
理由①:オクターブ
カラオケの採点の点数の要と
なっているのは音程(ピッチ)
の要素なのですが
※これで点数が7.5割ほど決まります
カラオケの採点では、オクターブが
原曲より下or上で歌っても
音程が合います。
わかりずらいので画像で解説します。
※オクターブについて把握していない
方はこちらの記事を参照してください↓
【歌が上手くなる方法】音程の基礎知識を理解する
オクターブがあっていなくても
音程が合うことから出てくる
悪い例が2つあります。
【悪い例①】
無意識に高いと思ったところを
低いオクターブで歌う
※男性ボーカルに多い
【悪い例②】
低いと思ったところを
高いオクターブで歌う
※女性ボーカルに多い
2つとも歌としては
成立していないのに
カラオケ採点の点数は
高いということが起こる
可能性があるので
要注意です。
理由②:ピッチ
カラオケ採点はピッチを重視した
採点で、音程があっていても
ピッチがほんの少し悪いだけで
点数が大幅Downします。
ピッチについて把握していない
方はこちらの記事を参照してください↓
【歌が上手くなる方法】ピッチについて理解する
ただ、歌が上手い人でも
ピッチは100%とることは
難しいし、外れるときは外れます
ただ、そのピッチが採点の
マストを握っているので
いくら音程が取れても
ピッチが少し悪く点数が
悪い時もあるといった感じです。
理由③:表現力
カラオケ採点の表現力において
このようなイメージになります
1位:抑揚
⇒表現力による加点の
マストを占めている
2位:ビブラート
⇒点数上がって1~2点ぐらい
抑揚というのは表現力の中でも
一番つけるのが難しいです。
カラオケ採点で点数を上げるために
抑揚をつけるとすると
1フレーズの中に小さい音と大きい音を
入れる必要があります。
がとても難しいし、実際の歌の抑揚とは
ちょっと違います。
あくまで、機械の採点なので
人による声質や癖などの違いから
実際には抑揚がついていも
反応しづらかったりすることが
あったりします。
結論:歌が上手くなるために、カラオケの採点は目安として見ましょう
上述で述べた理由からカラオケの採点は
歌が上手く歌えているかどうかの
目安として見ることをお勧めします。
ただ、ポイントが2点あります。
ポイント①:音程が85%を超えていることを目指す
85%を超えていると
ピッチがある程度取れていて
歌が上手く聞こえる
最低ラインに到達していると思います。
ポイント②:点数は最低88~90(素点で)を目指しましょう
音程が85%を超えた時点で
88~90点が結構みえてきます。
プロの歌手でも自分の歌を
カラオケで歌っても人によっては
88~90らへんという方も
結構いるという話もあるので
歌い方の癖や元の声質が
カラオケ採点との相性が悪い人
(でも歌はうまい)
の点数のラインとして
このぐらいだと
考えています。
まとめ
最後まで記事を読んでくださり
ありがとうございます!
今回の記事では
①歌が上手くなる方法として
カラオケ採点にとらわれない
②結論:カラオケ採点は目安とする
2点について書かせていただきました。
次回もこのようにボイトレに関する
情報を更新しようと思いますので
また見ていただけると幸いです。
記事に関しては以上になりますが
記事に関する質問・歌に関する
質問がある方は
お気軽に連絡してください!(@かづき)
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どちらでも大丈夫です!
※基本的にすべての質問にお答えします。
では、また次回の記事で
お会いしましょう!